ニューヨークのオシャレカフェ

おすすめトップ15

ニューヨークには無類のコーヒー好きが集まる人気スポットが多数あります。ここでは地元ニューヨーカーや初めて来られた方からも人気を集めるカフェおすすめトップ15をカウントダウンで紹介します。

第15位 Black CatLES

(ブラックキャット、ローワーイーストサイド)

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出典 blackcatles.com

マンハッタン、ローワーイーストサイドを横切るRivington Street(リヴィングトン・ストリート)の東側に位置する「Black Cat LES(ブラックキャット、ローワーイーストサイド)」は2013年のオープン以来地元の人々に親しまれる隠れ家的なスポットとして人気を集めるカフェです。

店先には「BLACK CAT LES」と「ESPRESSO BAR」の二つの看板が出ており、黒を基調とした外装のお店に入るなり、年季の入った木造の天井やむき出しのレンガや木材の壁、アンティークレザーの椅子や作家が使いそうなデスクが飾り立てられており、まるで何世紀か前の世界を彷彿とさせるアンティーク調のインテリアの空間が一面に広がり独特な気分を味わえます。

コーヒー豆や茶葉、ミルク、また軽食メニューなどで使われる卵など全て世界中で公正に取引されている新鮮なオーガニック材料を使いおいしいコーヒーをはじめとし、オリジナルのチーズオムレツ、グリルドチーズパニーニなどのランチなどでも頂くことのできる豊富なメニューを取り揃えております。

また、マッドコーヒーやエスプレッソ、ハウスブレンド、アイスコーヒーなどは$2~$3で購入することができ、サードウェーブコーヒーショップの中では比較的安価な値段で1杯を楽しむことができます。
店内ではフリーWIFIも使うことができますので、ローワーイーストサイドの少し外れに佇むヴィンテージスタイルのエスプレッソバーでゆっくりとした時間を過ごすのには最適な場所です。

Black Cat LES (ブラックキャット)
住所 172 Rivington St, New York, NY 10002

第14位 Two Hands (トゥーハンズ)

23-two-hands-1.w529.h352 出典pixel.nymag.com

 

マンハッタン、ノリータ地区に位置する雰囲気の良いカフェ「Two Hands (トゥーハンズ)」も2014年にオーストラリアンカフェとしてオープン以来、地元ニューヨーカーや街行く人々に人気のスポットです。

オーストラリア、シドニー出身のGiles Russell(ギルズ・ラッセル)、Henry Roberts(ヘンリー・
ロバート)さんらにより立ち上げられ、ガラス張りのお店の中に入ると白色に塗られた壁に独創的なアートも飾られており、シドニー人気の観光スポットとして知られるBondi Beach(ボンダイ・ビーチ)の空気感を感じられる開放的で爽やかな内装が広がっております。

コーヒー豆は歩いて5分ほどのところにあるカフェIntegral(インテグラル)の創設者でもあるCésar Vega(シーザー・ヴェガ)さんにより選ばれたニカラグア産のコーヒー豆が使われ、オーナーこだわりの味わいを楽しむことができます。
また新鮮な果物を使った、フルーツジュースやスムージー、ミルクシェイクなどのドリンクメニューの他に、アボガドトーストやアサイボウルなどの人気メニューをはじめとした日替わりのサラダやサンドウィッチなどの朝食、ランチの時間帯に気軽に寄ることができるおすすめのカフェです。

Two Hands (トゥーハンズ)
住所 164 Mott St, New York, NY 10013

第13位 Petite Shell(プティ・シェル)

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出典glenwoodnyc.com

マンハッタンアッパーイーストに佇む、Petite Shell(プティ・シェル)というカフェも2015年にオープンしたばかりですが話題沸騰中の可愛いらしいカフェであります。
ソーホーやブルックリンのサードウェーブコーヒーショップで淹れ方や豆について学び、コーヒーに対して深い思い入れを持つShmilly Gruenstein(シュミリー・グルエンステイン)さんによりオープンされたこちらのカフェでは、おいしいコーヒーはもちろんのこと、ユダヤ系のお菓子を中心とした彩り溢れるスイーツメニューが大人気です。

ニューヨークでは馴染のあるユダヤ系お菓子Rugelach(ルガラー)、小さなクロワッサンのような形をしたクッキーの中にチョコレートやシナモンが練りこまれ、プティ・シェルでは様々なテイストを楽しむことができます。
また、パン菓子のBabka(バブカ)にチョコレート風味のヘーゼルナッツペイストを加えたNutella(ヌテラ)も人気のメニューとなります。

コーヒーはニューヨーク郊外のイサカを拠点とする焙煎所のForty Weight Coffee Roasters(フォーティウェイトコーヒーロースター)から取り寄せ、世界各国の農場で厳選されたコーヒー豆のみを使ったおいしいコーヒーを頂けます。
更にコーヒーの抽出には「スチームパンク」という方式をとるために高額な機械が導入されており、
ハンドドリップの良さをそのままにコクや風味がしっかりと出ているコーヒーが淹れられております。

店内にはフリーWIFIやトイレも完備しており、ショーケースに並べられた文字通りプティ・シェル(小さな貝殻のような形)のようなルガラーに誘われるままに、ブレイクタイムを満喫することもできるおすすめのスポットです。

Petite Shell(プティ・シェル)

住所 1269 Lexington Ave, New York, NY 10028

第12位 Birch Coffee (バーチコーヒー)

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出典 flatironhotnews.com

外観が気になるという方が数多くいるチェルシーとグラマシーの間のショッピングなどでも人気のあるNomad(ノマド地区)に佇むニューヨークの人気ホテル「The Evelyn (ザ・エヴリン、旧ガーシュインホテル )」の中に2009年に一号店としてオープンした、「Birch Coffee (バーチコーヒー)」もコーヒー好きのニューヨーカーも納得のおいしいコーヒーを提供しております。

南米やインドネシア、アフリカなどの農場から厳選された良質なコーヒー豆を使ったバーチコーヒーのオリジナルブレンドを楽しむことができ、一度飲むと病みつきになり通いたくなるような味わいです。

またアボカドやトマトのグリルドチーズサンドウィッチ、オーガニックの新鮮な野菜を使ったヘルシーなサラダなど、夕方からはビールやワイン、ウッドチャックサイダーなど様々な時間帯で楽しめるメニューも取りそろえております。

現在(2015年12月時点)はノマド地区の他にもマンハッタン内に4店舗のカフェが点在しており、マレーヒル店(キップスベイ地区)、GREENWICH VILLAGE(グリニッジビレッジ)、UWS(アッパーウエストサイド)、UES(アッパーイーストサイド)などのエリアにも規模を拡大しており、マンハッタン内にいる時は一度は立ち寄ってみたいスポットであります。

Birch Coffee (バーチコーヒー)

バーチコーヒー、ザ・エヴリンホテル内フラットアイアン店
住所 21 East 27th Street New York, NY 10016

アッパーウエスト店
住所 750 Columbus Ave New York, NY 10025

グリニッジビレッジ店
住所 56 7th Ave New York, NY 10011

アッパーイースト店
住所 134 1/2 E 62nd St. New York, NY 10062

マレーヒル店
住所 432 3rd Avenue New York, NY 10016

第11位 Everyman Espresso (エヴリマンエスプレッソ)

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出典 deconewyork.net

ニューヨークのコーヒー激選区であるイーストビレッジとソーホーにあるエヴリマンエスプレッソは
ブルックリンなどで人気のコーヒーショップ「gimme! coffee(ギミー!コーヒー)」などで経験を積んだSam Penix (サムペニックス)と、マネージャーであり2013年にNortheast Regional Barista Competition(アメリカ北西部、バリスタコンペティション)のチャンピオンに輝いたSam Lewontin (サム・リューオンティン)らニューヨークで最高峰のバリスタとして知られる二人により経営される人気カフェです。

使われているコーヒー豆はCounter Culture(カウンターカルチャー)であり、コーヒー豆から、焙煎方法、一杯一杯のコーヒーの入れ方にも徹底したこだわりが見られ、ニューヨークのコーヒー好き達の間では絶大な人気を誇るお店でもあります。

またニューヨークで多数の人気カフェが取り寄せている爆発的な人気ドーナッツ「Dough(ドウ)」も食べることができ、熟練されたバリスタの淹れるドリップコーヒー、エスプレッソ、ミルクベースのドリンクとともに昼下がりの時間を過ごすのもおすすめです。
店内の内装はモザイク柄のタイルが壁に貼られており、個性的で独特、知的な雰囲気も感じさせる店内ではフリーWIFIやトイレも完備されており、 シート数もしているためゆったりとくつろぐこともできます。
お店オリジナルの印象的なロゴマークが入ったマグカップや豆も購入することができるのも人気の秘密であります。

Everyman Espresso (エヴリマンエスプレッソ)
イーストビレッジ店
住所 136 E 13th St, New York, NY 10003

ソーホー店
住所 301 W Broadway, New York, NY 10013

第10位 El Rey Coffee Bar & Luncheonette(エルレイコーヒー&ランチャネェトゥ)

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出典cdn1.vox-cdn.com

マンハッタンのロウワーイーストサイドに位置するカフェのエルレイは、ニューヨーク内でも人気のカフェやレストラン、ラウンジ、セレクトショップやアパレルショップが密集する「ORCHARD STREET(オーチャードストリート)」や「LUDLOW STREET(ラドローストリート)」を東西に横切るロウワーイーストのメインストリートの「STANTON STREET(スタントンストリート)」沿いに位置するこちらのカフェは、路上アートなどを楽しみながら散歩がてらにふらっと立ち寄ることのできるアットホームなカフェです。

エルレイの取り扱う「Parlor Coffee(パーラーコーヒー)」はブルックリンのウィリアムズバーグにある理髪店兼カフェの創業者でもあり、コーヒー業界で長年経験を積み熟練されたバリスタ技術を持つDillon Edwards(ディロン・エドワード )により厳選された豆からつくられる香り高く味わい深いコーヒーです。

また、軽食メニューやペイストリー類の他にランチやディナーメニューも充実しており新鮮な野菜を使ったケールサラダやタコサラダなど大変ヘルシーなメキシコ料理をいただくこともできる場所として知られております。
カジュアルでシンプルな店内にはフリーWIFIとトイレを完備し、10ポイントでコーヒーが1杯無料になるポイントカードなどもあって地元ニューヨーカー達が朝から集まる人気スポットです。

El Rey Coffee Bar & Luncheonette(エルレイコーヒー&ランチャネェトゥ)
住所 100 Stanton St, New York, NY 10002

第9位 Maman(ママン)

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出典 flosglitterworld.com

ママンは2014年にマンハッタンのオシャレ地区ソーホーにオープンして以来カナダトロントやマンハッタンのダウンタウン西側のトライベッカにも店舗を構える人気フレンチカフェ・ベーカリーです。

南フランスと北米の家庭料理をベースとしたレシピが特徴的であり、サンドウィッチやペイストリー類、フランスのパイ料理のキッシュ、サラダやスープ類、もちろん焼き菓子やデザート類など厳選された新鮮な食材からなる品質の高いメニューは朝食からランチ、ディナーなどいつでも楽しむことができます。

コーヒーはブルックリンのウィリアムズバーグの人気カフェ&ロースターのToby’s Estate Coffee(トビーズエステイトコーヒー)のものが使われており、上質な風味とこくのあるエスプレッソとハンドメイドのオレオやチョコチップクッキーとともに甘いひとときを過ごすこともできます。

ソーホーにある店内ではトイレやフリーWIFIも完備しており、特にかわいらしいインテリアや内装デザイン、花柄のコーヒーカップなどによりガーリーな雰囲気が漂うアットホームな空間で女性が時間を過ごす場所としても大変おすすめのスポットです。

Maman soho(ママン、ソーホー店)
住所 239 Centre St, New York, NY 10013

Maman Tribeca (ママン、トライベッカ店)
住所 211 W Broadway, New York, NY 10013

第8位 Saturdays Surf NYC(サタデイズサーフ エヌワイシー)

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出典 foodandwine.com

サタデイズサーフは2009年にマンハッタン、ソーホーにオープンしたサーフショップであり美味しいコーヒーやエスプレッソが飲めるカフェも併設されております。
裏庭の広いスペースでも木製のベンチに座りながら時間を過ごすことができ、世界中から集まるサーファー、バイヤーやデザイナーなどのファッション業界の関係者だけでなく地元ニューヨーカーなどそれぞれの憩いの場としても知られている人気スポットです。

コーヒー豆は大人気サードウェーブコーヒーの「La Colombe (ラ・コロンブ)」が使用され、更に店舗やオンラインストアなどでも実際に購入することができるラ・コロンブとのコラボレーションしたシグネチャーブレンドは、エスプレッソ、フレンチプレスなど、様々な抽出方法で濃厚で香り引きたつ美味しい味が楽しむことができる絶品です。

現在では日本国内でも東京の代官山、大阪の心斎橋や神戸などにも店舗を構えておりニューヨーカーのライフスタイルや生活をイメージされたコンセプトが大変話題となっております。
ファッションやサーフィンだけでなくコーヒーが好きな方も納得の訪れる価値のある場を提供しているニューヨークのおすすめショップです。

Saturdays Surf NYC(サタデイズサーフ エヌワイシー)
住所 31 Crosby St, New York, NY 10013

第7位 La Maison du Croque Monsieur(ラ・メゾン・デュ クロックムッシュ)

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出典sideways.nyc.s3.amazonaws.com

マンハッタンの中でもエネルギッシュな特徴的なエリアの一つである「Union square(ユニオンスクエアー)」に位置する、クロックムッシュは文字通りフランス発祥のトーストであるクロックムッシュ(フランス語 croque-monsieur)をメインに扱う人気カフェです。

近隣にはユニオンスクエアー駅はもちろん、NYU(ニューヨークユニバーシティ)やParsons School of Design (パーソンズ スクールオブデザイン)美術大学などもございますので、連日多くの学生や近隣に住む方々の憩いの場となっております。

一階と二階合わせて30人ほどまで収容可能なスペースとアンティーク調のテーブルや席があり、フリーWIFIも完備しておりますので落ち着いた雰囲気の中お仕事やホームワークなどの作業に励んでいる方もいらっしゃいます。
またコーヒーはフェラデルフィア発祥のニューヨーク内でも大人気のサードウェーブコーヒーの「La Colombe (ラ・コロンブ)」の豆が使われており、ヨーロピアンテイストのスナックやニューヨークで人気No.1と言われるほどの「dough(ドゥ)」から取り寄せたモチモチのドーナッツとともにおいしいコーヒーを味わえる人気カフェです。

La Maison du Croque Monsieur(ラ・メゾン・デュ クロックムッシュ)
住所 17 E 13th St, New York, NY 10003

第6位 Ground Support Cafe (グラウンドサポートカフェ)

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出典s-media-cache-ak0.pinimg.com

ショッピングエリアのSOHO(ソーホー)にBroadway(ブロードウェイ)沿いに佇む、一息入れたい時や待ち合わせにも最適なカフェのGround Support Cafe (グラウンドサポートカフェ)も質の高いコーヒーが毎日提供されているおすすめのニューヨークのカフェの一つとなります。

店内は高い天井と広々とした空間が広がりゆったりとした感じでくつろぎに来ている人々で混み合っている時もしばしばあり、入り口のすぐ傍にある大きな窓からはソーホーの街並みや行き交う人々を見ながら有意義でゆっくりとした時間を過ごせます。

コーヒー豆はサードウェーブを代表するロースターでもあり長い歴史を持つIntelligentsia Coffee(インテリジェンシアコーヒー)のオリジナルブレンド、上質なオーガニック豆でコーヒー好きのニューヨーカーも納得の味わいが楽しめ、またチョコクロワッサンやベーグル、パニーニ、オリジナルのクッキー、ピーナッツバタージェリーサンドイッチなどの豊富な軽食メニューも取りそろえておりランチもお気軽に楽しむことができます。

もちろんフリーWiFiも使うことができ朝から人だかりができ、パソコンなどでインターネットを楽しみ長居する方々もたくさんいらっしゃるおすすめのくつろぎカフェです。

Ground Support Cafe (グラウンドサポートカフェ)
住所 399 W Broadway, New York, NY 10012

第5位 Culture Espresso(カルチャーエスプレッソ)

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出典 newconstructionmanhattan.com

カルチャーエスプレッソは2009年にミッドタウン38thストリートにオープンしたニューヨーク発祥の個人経営のコーヒーショップであり、焼きたてのクッキーや人気のベーカリーなどから仕入れたパンなどを最高のコーヒーとともに毎日楽しめる人気カフェの一つです。

こちらのカフェでも提供されているコーヒーはいわゆるコーヒー業界でブームを巻き起こした「サードウェーブコーヒー」であり、コーヒー豆の生産地、素材や淹れ方などカルチャーエスプレッソ独自の工夫が施されております。コーヒ豆選びや焙煎方法にも多くの試行錯誤がされ、現在はオレゴン州ポートランドにある人気カフェ「HEART COFFEE ROASTERS(ハートコーヒーロースター)」がパートナーになり特別な豆や味わいを提供しております。

2014年にニューヨーク・ヤンキースに移籍した田中将大投手と共にニューヨークへ移住したタレントの里田まいさんがブログでも絶賛している通り、1日かけて焼き上げられるホームメイドのチョコクッキーやオートミールクランベリークッキーや濃厚なエスプレッソが人気メニューとなり他にも、ノリータにある人気フランスベーカリーの「Ceci Cela(セシィセラ)」やマフィンで話題のブルックリンのパーク・スロープにある「Blue Sky Bakery(ブルースカイベーカリー)」、人気ケーキショップ「Ovenly(オブンリー)」、「Dough Doughnuts(ドー・ドーナッツ)」、「Corner Cafe & Bakery(コーナーカフェベーカリー)」などマンハッタンやブルックリン近郊にある数々の人気ベーカリーを毎朝取り寄せております。

またカフェ内には、ニューヨークだけでなく世界的にも活躍する様々なアーティスト達のアートや写真などが展示され、数々のアート作品、フランス風の華やかなシャンデリアや花柄の壁紙など、こだわりの効いた空間の中でコーヒーを楽しむことができ、フリーwifiも利用することができます。
2014年には2号店の「Culture 36」もまた、1号店と同じくガーメント地区(Garment District)にオープンしますます人気に拍車がかかっているおすすめのコーヒーショップです。

Culture Espresso(カルチャーエスプレッソ)
住所 72 W 38th St New York, NY 10018

Culture 36 (カルチャー36)
住所 247 W 36th St New York, NY 10018

第4位 Irving Farm Coffee Roasters(アーヴィングファームコーヒーロースターズ)

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出典 i0.wp.com/acontinuouslean.com

アーヴィングファームコーヒーロースターズは、 お互いに大学時代の友人であったスティーブとデイビッドにより1996年に設立され、マンハッタンのダウンタウンエリアの閑静な高級住宅街のグラマシー・パーク(Gramercy Park)にあるアーヴィングプレイス(Irving Place)が第1号店となりニューヨークのコーヒー好きの間でも大変人気があるカフェです。

創業以来ニューヨーク市街から車で2時間ほど離れたニューヨーク州南東部のダッチェス郡、ハドソン・バレーに改装されたキャリッジハウスと農場(ファーム)を起点としてコーヒー豆の焙煎が開始され、現在ではニューヨーク市内に4店舗のカフェが点在しており、カラスからヒントを得たロゴマークも特徴的で大変かわらしいです。

また、コーヒー豆の品質や味を客観的に判断するための団体であるSCAA「Specialty Coffee Association of America(アメリカスペシャルティコーヒー協会)」のトレーニングを行うためのロフトも設けられており、どちらの店舗でもアーヴィングファームの豆の質とおいしさを最高品質に保つためのこだわりが伝わる一杯を楽しむことができます。

Irving Farm Coffee Roasters(アーヴィングファームコーヒーロースターズ)
住所 71 Irving Pl, New York, NY 10003

住所 Grand Central Terminal New York, NY 10017

住所 88 Orchard St, New York, NY 10002

住所 224 W 79th St, New York, NY 10024

第3位 La Colombe (ラ・コロンブ)

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出典 ocfrealty.com
ミシュランの3つ星レストランや有名5つ星ホテルなど全米で1,000店舗以上のレストランやホテル、カフェなどにも扱われているコーヒーブランドの「La Colombe (ラ・コロンブ)」のカフェもニューヨークでは大変人気があります。

1985年にシアトルで出会った創業者であるジャン・フィリペ・イベルティ氏とトッド・カーマイケル氏は、ラ・コロンブの最初のコーヒーショップを1994年にフィラデルフィアに移動後にスタートさせ、創業当時から各栽培農場との信頼関係を重視した契約や徹底した品質管理を含む「5原則の理念」に基づいたコーヒー豆の選別により豆のおいしさが存分に引き出されているブレンドコーヒーが提供されております。

酸味が少なく豊かな香りとコクが特徴なクラシックブレンドから酸味や辛味、独特な甘味があるアフリカ産の豆のみを使用したリザーブブレンド「アフリカ ブレンド(ミディアム ロースト)」、またレオナルド・ディカプリオとコラボでチャリティーの為にプロデュースされた銘柄のLYON(リオン)も口当たりの良いコーヒーが味わえる人気ブレンドの1つです。

発祥元のフィラデルフィアをはじめニューヨーク、シカゴ、ワシントンDCなどの都市に合計14店舗のショップを構え、そのうちの5店舗はコーヒーショップ激戦区のマンハッタン内に位置しておりアメリカ東海岸から始まり多くの人々に長年愛されるコーヒーの味を気軽に楽しむことができます。

La Colombe (ラ・コロンブ)

WALL STREET (ウォールストリート店)
住所 67 Wall St New York, NY 10005

TRIBECA(トライベッカ店)
住所 319 Church Street New York, NY 10013

NOHO(ノーホー)店
住所 400 Lafayette Street New York, NY 10003

SOHO (ソーホー店)
住所 270 Lafayette Street New York, NY 10012

HUDSON SQUARE (ハドソンスクエアー店)
住所 75 Vandam Street New York, NY 10013

第2位 McNally Jackson Cafe(マクナリー・ジャクソン・カフェ)

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出典 www.contemporist.com

マクナリー・ジャクソン・カフェはニューヨークのノリータ地区に店舗を構える個人経営の本屋さんの「McNally Jackson Books(マクナリー・ジャクソン・ブックス)」とともに開かれている人気カフェです。

マクナリー・ジャクソン・ブックスは2014年の11月に横浜のRHC Ron Hermanみなとみらい店に期間限定でポップアップストアとしてニューヨーカーに愛されるおしゃれな空間が再現されたことでも話題になりましたが、ニューヨークの店舗の周辺には個性的なブティックや高級ブランドショップ、おしゃれなカフェやレストランも建ち並び観光客だけではなく現地のニューヨーカーにも大人気のショッピングエリアに立地しており、ショッピングやランチの後などに気軽に立ち寄ることができます。

こちらのカフェのコーヒーはサードウェーブコーヒーの火つけ役として知られる「Stumptown(ストンプタウン)」コーヒーが使われており、有名レストラン「BALTHAZAR( バルサザール)」 や「Sarabeth’s(サラベス)」のベーカリーとともに楽しむことができます。

天井から吊るされる照明には本が使われ、本のページを基調とした壁のペイントなど細部までこだわりがいき届いたお洒落な空間で世界中の写真集や海外の古典や文学書などをお楽しみいただけます。無料wifiがなかったり有料トイレサービス(2015年11月現在)が気になる方もいらっしゃるかと存じますが、本好きでも本に興味がない方でも有意義な時間を過ごせるおすすめのカフェスペースです。

McNally Jackson Cafe(マクナリー・ジャクソン・カフェ)
住所 52 Prince St, New York, NY 10012

第1位 Whynot Coffee (ホワイナット コーヒー)

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出典 facebook.com/whynotcoffeenyc

マンハッタン、ダウンタウンのロウアー・イースト・サイド (Lower East Side)に位置するお洒落カフェのWhynot Coffeeは開放感が溢れ、居心地の良い人気カフェの一つです。

Fトレインの通る2Av駅から徒歩で約5分ほど、さらにF、J、M、Zトレインの通るDelancey St/Essex St(デランシーストリート / エセックスストリート)やBowery(バワリー)駅からも歩いて10分圏内のOrchard St(オーチャードストリート)沿いにあり、ギャラリーやセレクトショップ、古着屋さんにヴィンテージショップや、家具屋、バーなどがこぞって顔を揃え、雰囲気のよいエリアに立地しております。

入り口はガラス張りの大きなドアなのでストリートからお店の奥まで見ることができ、夏の時期などはドア自体が折りたたまれ店内からストリートまでの隔たりがなくなり見渡しのよい開放感抜群のつくりとなっております。
また、店内には多くのシートが備えられておりテーブルやカウンター、ベンチなど木材を基調としたインテリアデザイン、ニューヨークを拠点とするアーティストのJEREMY PENN(ジェレミー・ペン)氏によるポップアップアートも楽しめる居心地のよい空間が広がり平日や休日問わずにゆっくりと落ち着いた時間を過ごすことができます。

Whynot Coffeeで入れているコーヒーはサンフランシスコ発、この何年かでニューヨーク、カリフォルニアや日本にも進出して店舗数を増やしておりますコーヒーショップの「ブルーボトルコーヒー」となり、お菓子や軽食と一緒に、夕方からはワインやビールなどアルコール類も楽しむこともできます。

もちろんニューヨークの大半のカフェが完備しているフリーWIFIにも繋いで、無料でインターネットを楽しんだり、パソコンを持参しての仕事や勉強、ミーティングやデートなどにも最適でアットホームなおすすめカフェです。

Whynot Coffee (ホワイナット コーヒー)
住所 175 Orchard St, New York, NY 10002

※データは2016年5月8日時点のものとなり、当サイトに掲載される情報やランキングは独自に調査したものであり実際とは異なる場合があることをご了承ください。

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