第10位 Columbus Circle
(コロンバスサークル)
セントラルパークのちょうど南西側の角に位置する、歴史ある広場として知られております「コロンバスサークル」は土地柄もあり多くの人々で賑わう人気のエリアでもあります。
コンロンブスの像がそびえ立つ広場にはお昼からベンチなどでくつろぐ人も見られ、その周辺には「セントラルパーク」を始め、「Time Warner Center(タイムワーナーセンター)」、「Jazz at Lincoln Center(ジャズアットリンカーンセンター)」、2016年大統領候補のドナルド・トランプのトランプ・インターナショナル・ホテル・アンド・タワー、またたくさんのオフィスが入った高層ビルなども立ち並んでおりますので観光におすすめの場所であります。
特に230m級のツインタワーのタイム・ワーナー・センターはランドマークとして知られ、中には有名ブランドのショッピングモールや人気レストランなどがございますので周辺スポット巡りとお買い物とお食事などが一気にできてしまう場所です。
Time Warner Center
住所 10 Columbus Cir, New York, NY 10019
第9位 High Line
(ハイライン)
マッハッタンのダウンタウンの西側、ミートパッキングエリアやチェルシーの上空を横切るように通っておりました線路の跡地が公園として解放されている場所が人気の観光スポットとしても知られております空中公園のハイラインです。
道の途中には草花や木々が何十種類も植えられており、アートや特徴的なベンチなども設置され、地上約9mほどの高さからマンハッタンやハドソンリバーを眺めながら散歩を楽しめるおすすめのスポットです。
ハイライン最南端の入口、ガンズブート・プラザには2015年に移転したばかりのホイットニー美術館が佇み、セレブ御用達のスポットとして知られるスタンダードホテルやチェルシーマーケットの上も通るトンネルのアートギャラリーなど各観光スポットやエリアなどにも大変アクセスのよい場所となります。
この通りは冒頭で伝えましたよう、ダンタウンの西側12~13thストリートから始まり、30thストリートまで伸びておりますのでどちらでもお好きな場所から散策を楽しむことができます。
第8位 National September 11 Memorial & Museum
(9/11メモリアル、博物館)
2001年に起きたアメリカ同時多発テロにより崩壊したワールド・トレード・センター跡に建てられた慰霊地であり、次いで1993年2月26日の世界貿易センター爆破事件で被害を受けた方々の追悼をする為の場所としても知られております。
まさにツインタワー跡地には、2つの大きな滝のモニュメントが建設されメモリアルプールと呼ばれております。
壁面には滝のように水が流れ、犠牲者の名前が刻まれ忘れてはいけない事件が起きたことを再認識させられる場所でもあります。
地下に公式にオープンされた博物館には、崩壊したタワーの残骸や救助活動に使われた救急車や消防士が残したヘルメットなどが展示されており随所に事故の爪痕を見ることができますのでこちらもニューヨークの歴史を知りたいという方におすすめです。
博物館への入館料は$24となり、7歳以下のお子様と、9/11同時多発テロ犠牲者の親族などの方々は無料で入場可能となります。
住所 200 Liberty St #20, New York, NY 10006
第7位 American Museum of Natural History
(アメリカ自然史博物館)
アメリカ自然博物館はセントラルパークのすぐ真横になりますので、分かりやすく且つ行きやすい観光ではおすすめのルート上になることが多いかと思われます。
博物館の内部は広大で1869年に創設されて以来3200万点のコレクションを取り揃え、1日中かかっても内部の全てを見ることはできないほどと言われております。
正面玄関を入ってすぐバロサウルスの大きな標本が展示されておりインパクトは抜群です。
展示物のジャンル幅も大変広く、考古学が好きな人や博物館が好きな人にはぴったりでしす、まさにニューヨークで最高の博物館の一つとなります。
第6位 Times square
(タイムズスクエア)
まずニューヨークと聞いてタイムズスクエアを思い浮かべる方も多いかと思われますが、基本的にはマンハッタンの中心に位置しブロードウェイと7thアベニューと呼ばれる大通りが交差する42丁目から47丁目あたりのエリアを指すことが多いかと思われます。
周辺は年中昼夜を問わず観光客でごったがえしており、たくさんの有名企業のオフィスやお店、ギフトショップやイベント会場が顔を揃え、特に象徴的な「ワン・タイムズ・スクエアビル」のLEDスクリーンには連日のように撮影するカメラマンがやってきますし、年越しの瞬間は世界で一番人が集まる場所とも言われております。
ブロードウェイミュージカルの劇場もたくさん点在しており世界トップクラスのパフォーマンスも楽しめる世界一賑やかな場所です。
住所 Manhattan, NY 10036
第5位 Metropolitan Museum of Art
(メトロポリタン美術館)
世界四大美術館の一つとしても知られ、数多くの名画や膨大な数の美術品が広大なフロアに展示されているニューヨーク一番人気を誇る美術館です。
特に見所といたしましては世界に30数点しかないと言われるフェルメール作品やルノワール、ゴッホ、ピカソなど、名だたる画家達の作品が豊富に取り揃えられております。
また、ギリシャ、ローマ美術新石器時代以降の彫刻や壺、壁画、宝飾品、エジプト美術などのコレクションも1日では見切れないほど大量に展示されております。
セントラルパークから近く観光のプランに組みやすい立地や環境も人気の理由となり、美術品を楽しんだ後は併設されているカフェにてくつろぎタイムもおすすめです。
人気の美術館一覧はこちらになります→ニューヨークの人気美術館おすすめトップ10
住所 1000 5th Ave, New York, NY 10028
第4位 Empire State Building
(エンパイア・ステート・ビ ルディング)
世界的にも名の知れている高層ビルであり、ミッドタウンの中心部に堂々と立っているアクセスもしやすいニューヨークの有名ランドマークです。
その高さは381m、世界一の高さを42年間もの間誇ったほどとなりシンメトリー構成の天を突き刺すようなデザインはマンハッタンの数々の高層ビルと比べても別格な存在感を放っております。
86階とさらに高層の102階にございます展望台からの見渡す街並みは圧倒的な絶景なのでおすすめですし、ビル内のショップやレストラン巡りもいかがでしょうか。
住所 350 5th Ave, New York, NY 10118
第3位 Brooklyn Bridge
(ブルックリンブリッジ)
マンハッタン島ダウンタウンのウォールストリート近くからブルックリンの西側に位置する人気エリア「ダンボ」をつなぐ橋となり、マンハッタンにかかる最も古い橋でもある人気の観光スポットです。
橋の長さは約2kmとなり渡り終えるまでに30分から50分かかり、観光客やフレンドリーなニューヨーカー達、ランニングされている方と遭遇するかと思われます。
夕暮れ時のマンハッタンの絶景はやはり圧巻ものとなり、日中にも夜にもおすすめの場所です。
第2位 Central park
( セ ントラルパーク)
観光で来られる方にも現地に住んでいるニューヨーカーにとっても特別な憩いの場所の一つとなりますのが広大な敷地面積を保有するセントラルパークです。
公園の中をあてもなく詮索することももちろんおすすめですが、1日では足りないくらい見所が満載であり、「セントラルパーク動物園」、「べセスダ噴水とテラス」、「ボウ・ブリッジ」、「ベルヴェデーレ城」、「ストロベリー・フィールズ」など美しい建物の数々に目を奪われることでしょう。
日本では珍しい馬車や自転車タクシー(ペディキャブ)などで園内を回ることもでき(値段は60ドル〜90ドル)、家族揃って一日中楽しめる最高のスポットです。
第1位 Statue of Liberty
(自由の女神)
言わずと知れたニューヨークの象徴とも言える、マンハッタン南のバッテリーパークからも確認出来るリバティ島にそびえ立っておりますのが「自由の女神」です。
1984年に世界遺産に指定された建造物となり、アメリカの象徴でもあり自由のシンボルです。
人数制限など季節によっては立ち入りが禁止されておりますが、一般の方でも女神の王冠部分の展望台に364段の螺旋階段を登りアクセスすることができます。
ニューヨーク観光の1番の人気観光地といっても過言はありませんのでバッテリーパークから出発するフェリーのスケジュールなど事前にきちんと確認することをおすすめいたします。
最後までお読みいただきありがとうございます、ニューヨークのおすすめスポットにて有意義なお時間をお過ごし下さい。
※データは2016年5月8日時点のものとなり、当サイトに掲載される情報やランキングは独自に調査したものであります。その正確性について常に最大限努めてまいりますが実際とは異なる場合があることをご了承ください。